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トラブルシューティング

Dell™ Latitude™ D531 ユーザーズガイド

  Dell テクニカル Update Service

  Dell Diagnostics(診断)プログラム

  デルサポートユーティリティ

  ドライブの問題

  E-メール、モデム、およびインターネットの問題

  エラーメッセージ

  IEEE 1394 デバイスの問題

  キーボードの問題

  フリーズおよびソフトウェアの問題

  メモリの問題

  ネットワークの問題

  PC カードまたは ExpressCard の問題

  電源の問題

  プリンタの問題

  スキャナの問題

  サウンドおよびスピーカの問題

  タッチパッドまたはマウスの問題

  ビデオおよびディスプレイの問題



Dell テクニカル Update Service

デルテクニカルアップデートサービスは、お使いのコンピュータに関するソフトウェアおよびハードウェアのアップデートを E-メールにて事前に通知するサービスです。このサービスは無償で提供され、内容、フォーマット、および通知を受け取る頻度をカスタマイズすることができます。

Dell テクニカル Update Service に登録するには、support.dell.com/technicalupdate(英語)にアクセスしてください。


Dell Diagnostics(診断)プログラム

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。

Dell Diagnostics(診断)プログラムを使用する場合

コンピュータに問題が発生した場合、Dell テクニカルサポートにお問い合わせいただく前に、Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行してください。

作業を始める前に、これらの手順を印刷しておくことをお勧めします。

注意: Dell Diagnostics(診断)プログラムは、Dell™ コンピュータ上でのみ機能します。
メモ: 『Drivers and Utilities』メディアはオプションであり、出荷時にすべてのコンピュータに付属しているわけではありません。

セットアップユーティリティを起動し、コンピュータの設定情報を閲覧して、テストするデバイスがセットアップユーティリティに表示され、アクティブであることを確認します。

ハードディスクドライブまたは『Drivers and Utilities』メディアから Dell Diagnostics(診断)プログラムを起動します。

Dell Diagnostics(診断)プログラムをハードディスクドライブから起動する場合

Dell Diagnostics(診断)プログラムは、ハードディスクドライブの診断ユーティリティ用隠しパーティションに格納されています。

メモ: コンピュータに画面イメージが表示されない場合は、デルにお問い合わせください(デルへのお問い合わせを参照)。
メモ: コンピュータがドッキングデバイスに接続されている場合、ドッキングを解除します。ドッキングデバイスの手順については、付属のマニュアルを参照してください。
  1. コンピュータが、正確に動作することが確認されているコンセントに接続されていることを確認し ます。

  2. コンピュータの電源を入れます(または再起動します)。

  3. Dell Diagnostics(診断)プログラムを、以下のいずれかの方法で起動します。

    1. DELL™ のロゴが表示されたらすぐに<F12> を押します。起動メニューから Diagnostics (診断) を選択し、<Enter> を押します。

メモ: キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティングシステムのロゴが表示されてしまったら、Microsoft® Windows®デスクトップが表示されるのを待ち、コンピュータをシャットダウンして再度試みます。
メモ: オプション B を試す前に、コンピュータの電源を完全に切る必要があります。
    1. コンピュータが起動する間、<Fn> キーを押し続けます。

メモ: 診断ユーティリティパーティションが見つからないことを知らせるメッセージが表示された場合は、『Drivers and Utilities』メディアから Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行します。

起動前システムアセスメント(PSA)が実行され、システム基板、キーボード、ディスプレイ、メモリ、ハードディスクドライブなどの一連の初期テストが実行されます。

起動前システムアセスメントが正常に完了すると、「Booting Dell Diagnostic Utility Partition. Press any key to continue(Dell 診断ユーティリティパーティションを起動しています。任意のキーを押して続行してください。)」というメッセージが表示されます。

  1. 任意のキーを押すと、ハードディスクドライブ上の診断プログラムユーティリティパーティションから Dell Diagnostics(診断)プログラムが起動します。 

Dell Diagnostics(診断)プログラムをDrivers and Utilities メディアから起動する場合

  1. 『Drivers and Utilities』メディアを挿入します。

  2. コンピュータをシャットダウンして、再起動します。

DELL のロゴが表示されたらすぐに<F12> を押します。

メモ: キーを押すタイミングが遅れて、オペレーティングシステムのロゴが表示されてしまったら、Microsoft® Windows®デスクトップが表示されるのを待ち、コンピュータをシャットダウンして再度試みます。
メモ: 次の手順では、起動順序を 1 回だけ変更します。次回の起動時には、コンピュータはセットアップユーティリティで指定したデバイスに従って起動します。
  1. 起動デバイスのリストが表示されたら、CD/DVD/CD-RW をハイライト表示して <Enter> を押します。

  2. 表示されたメニューから Boot from CD-ROM オプションを選択し、<Enter> を押します。

  3. 1 を入力して CD メニューを開始し、<Enter> を押して続行します。

  4. 番号の付いた一覧から Run the 32 Bit Dell Diagnostics を選択します。複数のバージョンがリスト にある場合は、コンピュータに適切なバージョンを選択します。

  5. Dell Diagnostics(診断)プログラム Main Menu 画面が表示されたら、実行するテストを選択しま す。

Dell Diagnostics(診断)プログラムのメインメニュー

  1. Dell Diagnostics(診断)プログラムのロードが終了すると、Main Menu 画面が表示されるので、必 要なオプションのボタンをクリックします。

メモ: Test System を選択して、お使いのコンピュータで完全なテストを実行することをお勧めします。

オプション

機能 

Test Memory

スタンドアロンのメモリテストを実行します。

Test System

システム診断を実行します。

Exit

診断を終了します。

  1. メインメニューから Test System オプションを選択すると、次のメニューが表示されます。

メモ: 次のメニューから Extended Test を選択して、コンピュータでより詳細なデバイスのチェックを実行することをお勧めします。

オプション

機能 

Express Test

システムのデバイスのクイックテストを実行します。通常、これには 10〜20 分かかります。

Extended Test

システムのデバイスを詳細にチェックします。通常、これには 1 時間以上かかります。

Custom Test

特定のデバイスをテストしたり、実行するテストをカスタマイズします。

Symptom Tree

このオプションでは、把握した不具合の症状に基づいてテストを選択できます。最も一般的な症状を一覧表示します。

  1. テスト実行中に問題が検出されると、エラーコードと問題の説明を示したメッセージが表示されます。エ ラーコードと不具合の説明を書き留めて、デルにお問い合わせください(デルへのお問い合わせを参照)。

メモ: 各テスト画面の上部には、コンピュータのサービスタグが表示されます。デルにお問い合わせいただく場合は、テクニカルサポート担当者がサービスタグをおたずねします。
  1. Custom Test または Symptom Tree オプションからテストを実行する場合は、該当するタブをク リックします(詳細に関しては、以下の表を参照)。

タブ

機能 

Results

テストの結果、および発生したすべてのエラー状態を表示します。

Errors

検出されたエラー状態、エラーコード、問題の説明が表示されます。

Help

テストについて説明します。テストを実行するための要件を示す場合もあります。

Configuration

選択したデバイスのハードウェア構成を表示します。

Dell Diagnostics(診断)プログラムでは、システムセットアップ、メモリ、および各種内部テストから得たすべてのデバイスの構成情報を取得して、画面左のウィンドウのデバイス一覧に表示します。デバイス一覧には、コンピュータに取り付けられたすべてのコンポーネント名、またはコンピュータに接続されたすべてのデバイス名が表示されるとは限りません。

Parameters

テストの設定を変更して、テストをカスタマイズすることができます。

  1. テストが完了したら、テスト画面を閉じて Main Menu 画面に戻ります。Dell Diagnostics (診断)プ ログラムを終了しコンピュータを再起動するには、Main Menu 画面を閉じます。

  2. Dell『Drivers and Utilities』メディアを取り出します(該当する場合)。


デルサポートユーティリティ

デルサポートユーティリティは、お使いのコンピュータにインストールされており、タスクバーのデルサポートアイコン 、または スタート ボタンから使用できます。このサポートユーティリティは、セルフサポート情報、ソフトウェアのアップデート、およびお使いのコンピュータ環境の状態をスキャンする場合に使用します。

デルサポートユーティリティへのアクセス

デルサポートユーティリティは、タスクバーの   アイコンまたは スタート メニューからアクセスできます。

デルサポート アイコンがタスクバーに表示されていない場合、次の手順を実行します。

  1. スタート® すべてのプログラム® Dell Support (デルサポート)® Dell Support Setting (デル サポート設定)をクリックします。

  2. Show icon on the taskbar (タスクバーのアイコンを表示する)オプションがチェックされている ことを確認します。

メモ: デルサポートユーティリティが スタート メニューから利用できない場合は、support.jp.dell.com からソフトウェアをダウンロードしてください。

デルサポートユーティリティは、お使いのコンピュータ環境にカスタマイズされます。

タスクバーの   アイコンは、アイコンをクリック、ダブルクリック、右クリックする場合でそれぞれ機能が異なります。

デルサポートアイコンのクリック

次のタスクを実行するには、 アイコンをクリックまたは右クリックします。

デルサポートアイコンのダブルクリック

アイコンをダブルクリックすると、お使いのコンピュータ環境の手動チェック、よくあるお問い合わせ(FAQ)の表示、デルサポートユーティリティのヘルプファイルへのアクセス、デルサポート設定の表示を実行できます。

デルサポートユーティリティの詳細に関しては、Dell Support (デルサポート)画面の上部にある疑問符(?)をクリックしてください。


ドライブの問題

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。

チェック事項を確認し、Diagnostics(診断)チェックリスト(Diagnostics(診断)チェックリストを参照)に必要事項を記入します。

Microsoft® Windows® がドライブを認識しているか確認します Windows XP

スタート® マイコンピュータ をクリックします。

Windows Vista®:

Windows Vista スタートボタン ® Computer (コンピュータ)をクリックします。

フロッピー、CD、または DVD ドライブが一覧に表示されない場合、アンチウイルスソフトウェアでウイルスチェックを行い、ウイルスを調査して除去します。ウイルスが原因で Windows がドライブを検出できないことがあります。

ドライブをテストします

ドライブまたはディスクをクリーニングします — コンピュータのクリーニングを参照してください。

CD ドライブトレイのスピンドルに CD がきちんとはまっていることを確認します

ケーブルの接続を確認します

ハードウェアの非互換性を確認します — ハードウェアに関するトラブルシューティングツールを参照してください。

Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行します — Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照してください

CD および DVD ドライブの問題

メモ: 高速な CD ドライブや DVD ドライブの振動は一般的なもので、ノイズを引き起こすこともあります。CD や DVD ドライブの故障ではありません。
メモ: 様々なファイル形式があるため、お使いの DVD ドライブでは再生できない DVD もあります。

CD/DVD-RW ドライブへの書き込み問題

その他のプログラムを閉じます — CD/DVD-RW ドライブはデータを書き込む際に、一定のデータの流れを必要とします。データの流れが中断されるとエラーが発生します。CD/DVD-RW に書き込みを開始する前に、すべてのプログラムを終了してみます。

CD/DVD-RW への書き込みの前に Windows のスタンバイモードを無効にします — 省電力モードの情報についてはスタンバイモードを参照するか、 Windows ヘルプとサポートセンターでキーワードスタンバイを検索します。ヘルプとサポートセンターにアクセスするには、スタート または ® ヘルプとサポート をクリックします。

書き込み処理速度を低く設定します — お使いの CD または DVD 作成ソフトウェアのヘルプファイルを参照してください。

CD、CD-RW、DVD、または DVD+RW ドライブトレイが取り出せない場合

  1. コンピュータの電源が切れていることを確認します。

  2. クリップをまっすぐに伸ばし、一方の端をドライブの前面にあるイジェクト穴に挿入します。トレイの一 部が出てくるまでしっかりと押し込みます。

  3. トレイが止まるまで慎重に引き出します。

聞き慣れない摩擦音またはきしむ音がする場合

ハードディスクドライブの問題

コンピュータが室温に戻るまで待ってから電源を入れます — ハードディスクドライブが高温になっているため、オペレーティングシステムが起動しないことがあります。コンピュータが室温に戻るまで待ってから電源を入れます。

チェックディスクを実行します

Windows XP

  1. スタート® マイコンピュータ をクリックします。

  2. ローカルディスク C: を右クリックします

  3. プロパティ® ツール® チェックする をクリックします。

  4. 不良なセクタをスキャンし回復する® 開始 をクリックします。

Windows Vista

  1. Windows Vista スタートボタン ® Computer (コンピュータ)をクリックします。

  2. Local Disk C:(ローカルディスク C:)を右クリックします。

  3. Properties (プロパティ)® Tools (ツール)® Check Now (チェックする)をクリックします。

メモ: User Account Control (ユーザーアカウントコントロール)ウィンドウが表示されます。コンピュータのシステム管理者の場合は、Continue(続行)をクリックします。システム管理者ではない場合は、システム管理者に問い合わせて該当のアクションを続けます。
  1. Scan for and attempt recovery of bad sectors (不良なセクタをスキャンし回復する)® Start (開始)をクリックします。


E-メール、モデム、およびインターネットの問題

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。
メモ: モデムは必ずアナログ電話回線に接続してください。デジタル電話回線(ISDN)に接続した場合、モデムは動作しません。

Microsoft Outlook® Express のセキュリティ設定を確認します — E-メールの添付ファイルが開けない場合、次の手順を実行します。

  1. Outlook Express で ツール® オプション® セキュリティ をクリックします。

  2. ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない をクリックして、チェックマークを 外します。

電話線の接続を確認します

電話コネクタを確認します

モデムを直接電話コネクタへ接続します

他の電話線を使用してみます

Modem Helper 診断プログラムを実行します — スタート® すべてのプログラム® Modem Helper をクリックします。画面の指示に従って、モデムの問題を識別し、その問題を解決します。(一部のコンピュータでは、Modem Helper を利用できない場合があります。)

モデムが Windows と通信しているか確認します

  1. スタート® コントロールパネル® プリンタとその他のハードウェア® 電話とモデムのオプション® モ デム をクリックします。

  2. モデムが Windows と通信していることを確認するために、お使いのモデムの COM ポートをクリック し、次に プロパティ® 診断® モデムの照会 をクリックします。

すべてのコマンドに応答がある場合、モデムは正しく動作しています。

インターネットへの接続を確認します — ISP(インターネットサービスプロバイダ)との契約が済んでいることを確認します。E-メールプログラム Outlook Express を起動し、ファイル をクリックします。オフライン作業 の横にチェックマークが付いている場合、チェックマークをクリックしてマークを外し、インターネットに接続します。問題がある場合、ご利用のインターネットサービスプロバイダにお問い合わせください。

コンピュータでスパイウェアをスキャンします — コンピュータのパフォーマンスが遅いと感じたり、ポップアップ広告を受信したり、インターネットとの接続に問題がある場合は、スパイウェアに感染している恐れがあります。アンチスパイウェア保護を含むアンチウィルスプログラムを使用して(ご使用のプログラムをアップグレードする必要があるかもしれません)、コンピュータのスキャンを行い、スパイウェアを取り除いてください。詳細に関しては、support.jp.dell.com にアクセスし、スパイウェアというキーワードを検索してください。


エラーメッセージ

チェック事項を確認し、Diagnostics(診断)チェックリスト(Diagnostics(診断)チェックリストを参照)に必要事項を記入します。

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。

メッセージが一覧にない場合、オペレーティングシステムまたはメッセージが表示された際に実行していたプログラムのマニュアルを参照してください。

補助デバイスエラー — タッチパッドまたは外付けマウスに問題がある可能性があります。外付けマウスを使用している場合、ケーブル接続を確認します。セットアップユーティリティで Pointing Device オプションの設定を有効にします。問題が解決しない場合は、デルにお問い合わせください(デルへのお問い合わせを参照)。

コマンド名またはファイル名が違います — 正しいコマンドを入力したか、スペースの位置は正しいか、パス名は正しいかを確認します。

障害によりキャッシュが無効になりました — マイクロプロセッサに内蔵の 1 次キャッシュに問題が発生しました。デルにお問い合わせくださいデルへのお問い合わせを参照)

CD ドライブコントローラエラー — CD ドライブがコンピュータからのコマンドに応答しません(デルサポートユーティリティを参照)。

データエラー — ハードディスクドライブがデータを読み取ることができません(デルサポートユーティリティを参照)。

使用可能メモリ減少 — メモリモジュールに問題があるか、またはメモリモジュールが正しく取り付けられていない可能性があります。メモリモジュールを取り付けなおして、必要であれば交換します(メモリを参照)。

ディスク C: 初期化失敗 — ハードディスクドライブの初期化に失敗しました。Dell Diagnostics(診断)プログラムの Hard-Disk Drive テストを実行します(Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照)。

ドライブの準備ができていません — 操作を続行する前に、ベイにはハードディスクドライブが必要です。ハードディスクドライブベイにハードディスクドライブを取り付けます(ハードディスクドライブを参照)。

PCMCIA カードの読み取りエラー — コンピュータが、PC カードを認識できません。カードをもう一度挿入しなおすか、別の PC カードを挿入します(PC カードまたは ExpressCard の取り付けを参照)。

拡張メモリの容量が変更されています — NVRAM に記録されているメモリ容量が、実際に取り付けられているメモリ容量と一致しません。コンピュータを再起動します。再度エラーが表示される場合は、デルにお問い合わせください(デルへのお問い合わせを参照)。

コピーするファイルが大きすぎて受け側のドライブに入りません — 指定のディスクにコピーするにはファイルサイズが大きすぎます。またはディスクがいっぱいで入りません。他のディスクにコピーするか容量の大きなディスクを使用します。

ファイル名には次の文字は使用できません:  / : * ? " < > | — これらの記号をファイル名に使用しないでください。

Gate A20 エラー — メモリモジュールがしっかりと接続されていない可能性があります。メモリモジュールを取り付けなおして、必要であれば交換します( メモリを参照)。

一般的な障害 — オペレーティングシステムはコマンドを実行できません。通常、このメッセージのあとには具体的な情報(例えば、Printer out of paper (プリンタの用紙がありません))が表示されます。適切な対応策に従います。

ハードディスクドライブ設定エラー — コンピュータがドライブの種類を識別できません。コンピュータをシャットダウンし、ハードディスクドライブを取り外して(ハードディスクドライブを参照)、コンピュータを CD から起動します。次に、コンピュータをシャットダウンし、ハードディスクドライブを再度取り付けて、コンピュータを再起動します。Dell Diagnostics(診断)プログラムの Hard-Disk Drive テストを実行します(Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照)。

ハードディスクドライブコントローラエラー 0 — ハードディスクドライブがコンピュータからのコマンドに応答しません。コンピュータをシャットダウンし、ハードディスクドライブを取り外し(ヒンジカバーを参照)、コンピュータを CD から起動します。次に、コンピュータをシャットダウンし、ハードディスクドライブを再度取り付けて、コンピュータを再起動します。問題が解決しない場合、別のドライブを取り付けます。Dell Diagnostics(診断)プログラムの Hard-Disk Drive テストを実行します(Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照)。

ハードディスクドライブエラー — ハードディスクドライブがコンピュータからのコマンドに応答しません。コンピュータをシャットダウンし、ハードディスクドライブを取り外して(ハードディスクドライブを参照)、コンピュータを CD から起動します。 次に、コンピュータをシャットダウンし、ハードディスクドライブを再度取り付けて、コンピュータを再起動します。問題が解決しない場合、別のドライブを取り付けます。Dell Diagnostics(診断)プログラムの Hard-Disk Drive テストを実行します(Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照)。

ハードディスクドライブ読み取りエラー — ハードディスクドライブに問題がある可能性があります。コンピュータをシャットダウンし、ハードディスクドライブを取り外して(ハードディスクドライブを参照)、コンピュータを CD から起動します。 次に、コンピュータをシャットダウンし、ハードディスクドライブを再度取り付けて、コンピュータを再起動します。問題が解決しない場合、別のドライブを取り付けます。Dell Diagnostics(診断)プログラムの Hard-Disk Drive テストを実行します(Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照)。

起動用メディアを挿入します — オペレーティングシステムが起動用以外の CD または DVD から起動しようとしています。起動可能な CD または DVD を挿入します。

システム情報が間違っています。セットアップユーティリティを実行してください — システム設定情報がハードウェア構成と一致しません。メモリモジュールの取り付け後などにこのメッセージが表示されることがあります。セットアップユーティリティ内の対応するオプションを修正します(セットアップユーティリティを参照)。

キーボードクロックラインエラー — 外付けキーボードを使用している場合は、ケーブル接続を確認します。Dell Diagnostics(診断)プログラムの KeyBoard Controller テストを実行します(Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照)。

キーボードコントローラエラー — 外付けキーボードを使用している場合は、ケーブル接続を確認します。コンピュータを再起動し、起動ルーチン中にキーボードまたはマウスに触れないようにします。Dell Diagnostics(診断)プログラムの KeyBoard Controller テストを実行します(Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照)。

キーボードデータラインエラー — 外付けキーボードを使用している場合は、ケーブル接続を確認します。Dell Diagnostics(診断)プログラムの KeyBoard Controller テストを実行します(Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照)。

キーボードスタックキーエラー — 外付けキーボードまたはキーパッドの、ケーブル接続を確認します。コンピュータを再起動し、起動ルーチン中にキーボードまたはキーに触れないようにします。Dell Diagnostics(診断)プログラムの Stuck Key テストを実行します(Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照)。

アドレス、読み取り値、期待値におけるメモリアドレスラインエラー — メモリモジュールに問題があるか、メモリモジュールが正しく取り付けられていない可能性があります。メモリモジュールを取り付けなおして、必要であれば交換します(メモリを参照)。

メモリの割り当てエラー — 実行しようとしているソフトウェアが、オペレーティングシステム、他のアプリケーションプログラム、またはユーティリティと拮抗しています。コンピュータをシャットダウンし、30 秒待ってから再起動します。プログラムを再度実行します。エラーメッセージが依然として表示される場合、ソフトウェアのマニュアルを参照してください。

アドレス、読み取り値、期待値におけるメモリデータラインエラー — メモリモジュールに問題があるか、メモリモジュールが正しく取り付けられていない可能性があります。メモリモジュールを取り付けなおして(メモリを参照)、必要であれば交換します。

アドレス、読み取り値、期待値におけるメモリダブルワードロジックエラー — メモリモジュールに問題があるか、メモリモジュールが正しく取り付けられていない可能性があります。メモリモジュールを取り付けなおして(メモリを参照)、必要であれば交換します。

アドレス、読み取り値、期待値におけるメモリ奇数 / 遇数ロジックエラー — メモリモジュールに問題があるか、メモリモジュールが正しく取り付けられていない可能性があります。メモリモジュールを取り付けなおして(メモリを参照)、必要であれば交換します。

アドレス、読み取り値、期待値におけるメモリ読み書きエラー — メモリモジュールに問題があるか、メモリモジュールが正しく取り付けられていない可能性があります。メモリモジュールを取り付けなおして(メモリを参照)、必要であれば交換します。

起動デバイスがありません — コンピュータがハードディスクドライブを見つけることができません。ハードディスクドライブが起動デバイスの場合、ドライブが適切に装着されており、起動デバイスとして区分(パーティション)されているか確認します。

ハードディスクドライブにブートセクターがありません — オペレーティングシステムが壊れている可能性があります。デルにお問い合わせください(デルへのお問い合わせを参照)。

タイマーチック割り込み信号がありません — システム基板上のチップが誤動作している可能性があります。Dell Diagnostics(診断)プログラムの System Set テストを実行します(Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照)。

メモリまたはリソースが不足しています。いくつかのプログラムを閉じてもう一度やりなおします — 開いているプログラムの数が多すぎます。すべてのウィンドウを閉じ、使用するプログラムのみを開きます。

オペレーティングシステムが見つかりません — ハードディスクドライブを再インストールします(ハードディスクドライブを参照)。問題が解決しない場合は、デルにお問い合わせください(デルへのお問い合わせを参照)。

オプション ROM のチェックサムが違います — オプション ROM に問題があります。デルにお問い合わせください(デルへのお問い合わせを参照)。

必要な .DLL ファイルが見つかりません — 実行しようとしているプログラムに必要なファイルがありません。プログラムを削除してから、再インストールします。

  1. スタート® コントロールパネル® プログラムの追加と削除 をクリックします。

  2. 削除したいプログラムを選択します。

  3. 削除 ボタンまたは 変更と削除 ボタンをクリックし、画面の指示メッセージに従います。

  4. インストール手順については、プログラムに付属されているマニュアルを参照してください。

セクターが見つかりません — オペレーティングシステムがハードディスクドライブ上のセクターを見つけることができません。ハードディスクドライブが不良セクターを持っているか、FAT が破壊されている可能性があります。Microsoft Windows のエラーチェックユーティリティを実行して、ハードディスクドライブのファイル構造を確認します。手順については、ヘルプとサポートセンターを参照してください。ヘルプとサポートセンターにアクセスするには、スタート または ® ヘルプとサポート をクリックします。多くのセクターに障害がある場合、データをバックアップして、ハードディスクドライブを再フォーマットします。

シークエラー — オペレーティングシステムがハードディスクドライブ上の特定のトラックを見つけることができません。

シャットダウンが失敗しました — システム基板上のチップが誤動作している可能性があります。Dell Diagnostics(診断)プログラムの System Set テストを実行します(Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照)。

内部時計の電力低下 — システム設定が破損しています。コンピュータをコンセントに接続してバッテリを充電します。問題が解決されない場合は、セットアップユーティリティを起動してデータの復元を試みます(セットアップユーティリティを参照)。それからすぐにプログラムを終了します。メッセージが再び表示される場合は、デルにお問い合わせください(デルへのお問い合わせを参照)。

内部時計が停止しました — システム設定をサポートする予備バッテリに、再充電が必要である可能性があります。コンピュータをコンセントに接続してバッテリを充電します。問題が解決しない場合は、デルにお問い合わせください(デルへのお問い合わせを参照)。

時計が設定されていません。セットアップユーティリティを実行してください — セットアップユーティリティで設定した時刻または日付が内部時計と一致しません。Date および Time オプションの設定を修正します(セットアップユーティリティを参照)。

タイマーチップカウンタ 2 が失敗しました — システム基板上のチップが誤動作している可能性があります。Dell Diagnostics(診断)プログラムの System Set テストを実行します(Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照)。

プロテクトモードで予期せぬ割り込みがありました — キーボードコントローラが誤動作しているか、メモリモジュールの接続に問題がある可能性があります。Dell Diagnostics(診断)プログラムの System Memory テストおよび Keyboard Controller テストを実行します(Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照)。

x: にアクセスできません。デバイスの準備ができていません — ドライブにディスクを入れ、もう一度試してみます。

警告: バッテリが極めて低下しています — バッテリの充電量が不足しています。バッテリを交換するか、コンピュータをコンセントに接続します。または、休止状態モード をアクティブにするか、コンピュータをシャットダウンします。


IEEE 1394 デバイスの問題

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。

Windows が IEEE 1394 デバイスを認識しているか確認します

Windows XP

  1. スタート® コントロールパネル をクリックします。

  2. 作業する分野を選びます で、パフォーマンスとメンテナンス をクリックします。

  3. システム をクリックします。

  4. システムのプロパティ ウインドウの ハードウェア タブをクリックします。

  5. デバイスマネージャ をクリックします。

Windows Vista

  1. Windows Vista スタートボタン ® Control Panel(コントロールパネル)® System and Maintenance(システムとメンテナンス)® Device Manager(デバイスマネージャ)をクリック します。

メモ: User Account Control(ユーザーアカウントコントロール)ウィンドウが表示されます。コンピュータのシステム管理者の場合は、Continue(続行)をクリックします。システム管理者ではない場合は、システム管理者に問い合わせて該当のアクションを続けます。

IEEE 1394 デバイスが一覧に表示されている場合、Windows はデバイスを認識しています。

IEEE 1394 デバイスに問題がある場合 — デル製のデバイスの場合には、デルにお問い合わせください(デルへのお問い合わせを参照)。デバイスが別の製造元から提供されている場合は、その製造元にお問い合わせください。

IEEE 1394 デバイスが正しくコネクタに挿入されているか確認します


キーボードの問題

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。

チェック事項を確認し、Diagnostics(診断)チェックリスト(Diagnostics(診断)チェックリストを参照)に必要事項を記入します。

メモ: Dell Diagnostics(診断)プログラムまたは セットアップユーティリティ を実行するときは、内蔵キーボードを使用します。外付けキーボードをコンピュータに接続しても、内蔵キーボードの機能はそのまま使用できます。

外付けキーボードの問題

メモ: 外付けキーボードをコンピュータに接続しても、内蔵キーボードの機能はそのまま使用できます。

キーボードケーブルを確認します — コンピュータをシャットダウンします。キーボードケーブルを取り外し、損傷していないか確認して、ケーブルをしっかりと接続しなおします。

キーボード延長ケーブルを使用している場合、延長ケーブルを外してキーボードを直接コンピュータに接続します。

外付けキーボードを確認します

  1. コンピュータをシャットダウンして、1 分待ってから再度電源を入れます。

  2. 起動ルーチン中にキーボードの Num Lock、Caps Lock、および Scroll Lock のライトが点灯している ことを確認します。

  3. Windows デスクトップで、スタート® すべてのプログラム® アクセサリ® メモ帳 をクリックしま す。

  4. 外付けキーボードで何文字か入力し、画面に表示されることを確認します。

これらの手順を確認ができない場合、外付けキーボードに問題がある可能性があります。

外付けキーボードによる問題であることを確認するため、内蔵キーボードを確認します

  1. コンピュータをシャットダウンします。

  2. 外付けキーボードを取り外します。

  3. コンピュータの電源を入れます。

  4. Windows デスクトップで、スタート® すべてのプログラム® アクセサリ® メモ帳 をクリックしま す。

  5. 内蔵キーボードで何文字か入力し、画面に表示されることを確認します。

内蔵キーボードでは文字が表示されるのに外付けキーボードでは表示されない場合、外付けキーボードに問題がある可能性があります。デルにお問い合わせください(デルへのお問い合わせを参照)。

キーボードの診断テストを実行します — Dell Diagnostics(診断)プログラムの PC-AT Compatible Keyboards テストを実行します(Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照)。テストの結果、外付けキーボードに欠陥があると分かった場合は、デルにお問い合わせください(デルへのお問い合わせを参照)。

入力時の問題

テンキーパッドを無効にします — 文字の代わりに数字が表示される場合、<Num Lk> を押して、テンキーパッドを無効にします。NumLock ライトが点灯していないことを確認します。


フリーズおよびソフトウェアの問題

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。

コンピュータが起動しない

AC アダプタがコンピュータとコンセントにきちんと接続されていることを確認します

コンピュータの応答が停止した

注意: オペレーティングシステムのシャットダウンが実行できない場合、データを消失する恐れがあります。

コンピュータの電源を切ります — キーボードのキーを押したり、マウスを動かしてもコンピュータから応答がない場合、コンピュータの電源が切れるまで、電源ボタンを 8〜10 秒以上押します。次に、コンピュータを再起動します。

プログラムの応答が停止するか、プログラムがクラッシュを繰り返す場合

メモ: 通常、ソフトウェアのインストール手順は、そのマニュアルまたはフロッピーディスクか CD に収録されています。

プログラムを終了します

  1. <Ctrl><Shift><Esc> を同時に押します。

  2. タスクマネージャ をクリックします。

  3. アプリケーション をクリックします。

  4. 反応がなくなったプログラムを選択します。

  5. タスクの終了 をクリックします。

プログラムのマニュアルを参照します — 必要に応じて、プログラムをアンインストールしてから再インストールします。

プログラムが以前のバージョンのオペレーティングシステムを使用している

プログラム互換性ウィザードを実行します — Windows XP には、Windows XP オペレーティングシステム環境とは異なるオペレーティングシステムに近い環境で、プログラムが動作するよう設定できるプログラム互換性ウィザードがあります。

  1. スタート® すべてのプログラム® アクセサリ® プログラム互換性ウィザード® 次へ をクリックしま す。

  2. 画面に表示される指示に従ってください。

画面が青色(ブルースクリーン)になった

コンピュータの電源を切ります — キーボードのキーを押したり、マウスを動かしてもコンピュータから応答がない場合、コンピュータの電源が切れるまで、電源ボタンを 8〜10 秒以上押します。次に、コンピュータを再起動します。

その他のソフトウェアの問題

トラブルシューティング情報については、ソフトウェアのマニュアルを確認するかソフトウェアの製造元に問い合わせます

すぐにお使いのファイルのバックアップを作成します

ウイルススキャンプログラムを使って、ハードディスクドライブ、フロッピーディスク、または CD を調べます

開いているファイルをすべて保存してから閉じ、実行中のプログラムをすべて終了して、スタート メニューからコンピュータをシャットダウンします

コンピュータでスパイウェアをスキャンします — コンピュータのパフォーマンスが遅いと感じたり、ポップアップ広告を受信したり、インターネットとの接続に問題がある場合は、スパイウェアに感染している恐れがあります。アンチスパイウェア保護を含むアンチウィルスプログラムを使用して(ご使用のプログラムをアップグレードする必要があるかもしれません)、コンピュータのスキャンを行い、スパイウェアを取り除いてください。詳細に関しては、support.jp.dell.com にアクセスし、スパイウェアというキーワードを検索してください。

Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行します — Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照してください。すべてのテストが正常に終了したら、不具合はソフトウェアの問題に関連しています。


メモリの問題

以下を確認しながら、Diagnostics(診断)チェックリスト(Diagnostics(診断)チェックリストを参照)に必要事項を記入します。

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。

メモリ不足を示すメッセージが表示される場合

その他の問題が発生する場合


ネットワークの問題

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。

ネットワークケーブルのコネクタを確認します — ネットワークケーブルがコンピュータ背面のネットワークコネクタおよびネットワークジャックの両方に、しっかりと差し込まれているか確認します。

ネットワークコネクタのネットワークライトを確認します — ライトが点灯しない場合、ネットワークと通信していないことを示しています。ネットワークケーブルを取り替えます。

A/C 電源アダプタをコンピュータに差し込みます — バッテリ電源のみの場合、QuickSet ユーティリティはオンボードネットワークカードを無効にしてバッテリ寿命を節約することができます。QuickSet ユーティリティの詳細に関しては、Dell™ QuickSetを参照してください。

ネットワークの設定を確認します — ネットワーク管理者、またはお使いのネットワークを設定した方にお問い合わせになり、ネットワークへの接続設定が正しくて、ネットワークが正常に機能しているか確認します。

タイプの異なるネットワークの詳細に関しては、ネットワークのセットアップと使い方を参照してください。


PC カードまたは ExpressCard の問題

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。

カードを調べます — カードが正しくコネクタに挿入されているか確認します。

Windows でカードが認識されているか確認します — Windows タスク バーにある ハードウェアの安全な取り外し アイコンをダブルクリックします。カードが一覧表示されていることを確認します。

デルから購入したカードに問題がある場合 — デルにお問い合わせください(デルへのお問い合わせを参照)。

デル以外から購入したカードに問題がある場合 — PC カードの製造元にお問い合わせください。


電源の問題

以下を確認しながら、Diagnostics(診断)チェックリスト(Diagnostics(診断)チェックリストを参照)に必要事項を記入します。

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。

電源ライトを確認します — 電源ライトが点灯または点滅している場合は、コンピュータに電源が入っています。電源ライトが点滅している場合、コンピュータはスタンバイモードに入っています。電源ボタンを押して スタンバイモード を終了します。ライトが消灯している場合、電源ボタンを押してコンピュータの電源を入れます。

バッテリを充電します — バッテリが充電されていないことがあります。

  1. バッテリを取り付けなおします。

  2. AC アダプタをコンピュータとコンセントに接続して使用します。

  3. コンピュータの電源を入れます。

メモ: バッテリ駆動時間(バッテリが電力を供給できる時間)は、時間の経過に従って短くなります。バッテリの使用頻度および使用状況によって駆動時間が変わるので、コンピュータの寿命がある間でも新しくバッテリを購入する必要がある場合もあります。

バッテリステータスライトを確認します — バッテリステータスライトが橙色に点滅しているか橙色に点灯している場合は、バッテリの充電が不足しているか、または充電されていません。コンピュータをコンセントに接続します。

バッテリステータスライトが緑色と橙色に点滅している場合、バッテリが高温になっていて、充電できません。コンピュータをシャットダウンし、コンピュータをコンセントから抜いて、バッテリとコンピュータの温度を室温まで下げます。

バッテリステータスライトが速く橙色に点滅している場合、バッテリが不良である可能性があります。デルにお問い合わせください(デルへのお問い合わせを参照)。

バッテリの温度を確認してください — バッテリの温度が 0 ℃ 以下では、コンピュータは起動しません。

コンセントを確認します — 電気スタンドなどの電化製品でコンセントに問題がないか確認します。

AC アダプタを確認します — AC アダプタケーブルの接続を確認します。AC アダプタにライトがある場合、ライトが点灯しているか確認します。

コンピュータを直接コンセントへ接続します — お使いの電源保護装置、電源タップ、および延長コードを取り外して、コンピュータの電源が入るか確認します。

電気的な妨害を除去します — コンピュータの近くで使用している扇風機、蛍光灯、ハロゲンランプ、またはその他の機器の電源を切ります。

電源のプロパティを調整します — 電源管理の設定を参照してください。

メモリモジュールを再度取り付けます — コンピュータの電源ライトは点灯しているのに、ディスプレイに何も表示されない場合、メモリモジュールを取り付けなおします(メモリを参照)。

コンピュータへの十分な電力の確保

お使いのコンピュータは、65 W または 90 W の AC アダプタで使用するように設計されています。ただし、最適なシステムパフォーマンスを得るには、常に 90 W アダプタを使用してください。

65 W の AC アダプタなど低電力の AC アダプタを使用すると、WARNING(警告)メッセージが表示されることがあります。

ドッキング時の電力

コンピュータが Dell D/Dock ドッキングデバイスに接続されている場合、電力の消費が増加するために、バッテリのみでの通常のコンピュータの動作はできません。コンピュータが Dell D/Dock ドッキングデバイスに接続されている場合、AC アダプタがコンピュータに接続されているか確認します。

コンピュータの電源が入っている状態でのドッキング

コンピュータが動作中に Dell D/Dock ドッキングデバイスまたは Dell D/Port ドッキングデバイスに接続されている場合、AC アダプタがコンピュータに接続されるまでドッキングデバイスは検出されません。

コンピュータがドッキングされている状態で AC 電源が切れた場合

Dell D/Dock ドッキングデバイスまたは Dell D/Port ドッキングデバイスに接続されている間にコンピュータの AC 電源が切れる場合、コンピュータはすぐに低パフォーマンスモードになります。


プリンタの問題

以下を確認しながら、Diagnostics(診断)チェックリスト(Diagnostics(診断)チェックリストを参照)に必要事項を記入します。

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。
メモ: プリンタのテクニカルサポートが必要な場合、プリンタの製造元にお問い合わせください。

プリンタの電源が入っているかどうか確認します

プリンタケーブルの接続を確認します —

コンセントを確認します — 電気スタンドなどの電化製品でコンセントに問題がないか確認します。

Windows でプリンタを検出します —

  1. スタート® コントロールパネル® プリンタとその他のハードウェア® インストールされているプリン タまたは FAX プリンタを表示する をクリックします。

  2. プリンタが表示されたら、プリンタのアイコンを右クリックします。

  3. プロパティ® ポート をクリックします。パラレルプリンタの場合、印刷先のポートLPT1: プリンタ ポート に設定します。USB プリンタの場合、印刷先のポート が USB に設定されているか確認します。

プリンタドライバを再インストールします — 再インストールの手順については、プリンタのマニュアルを参照してください。


スキャナの問題

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。
メモ: スキャナのテクニカルサポートについては、スキャナの製造元にお問い合わせください。

スキャナのマニュアルを確認します — スキャナのセットアップおよびトラブルシューティングの詳細に関しては、スキャナのマニュアルを参照してください。

スキャナのロックを解除します — スキャナに固定タブやボタンがある場合、ロックが解除されているか確認します。

コンピュータを再起動して、もう一度スキャンしてみます

ケーブルの接続を確認します

Microsoft Windows がスキャナを認識しているか確認します — スタート® コントロールパネル® プリンタとその他のハードウェア® スキャナとカメラ をクリックします。お使いのスキャナが一覧に表示されている場合、Windows はスキャナを認識しています。

スキャナドライバを再インストールします — 手順については、スキャナに付属しているマニュアルを参照してください。


サウンドおよびスピーカの問題

以下を確認しながら、Diagnostics(診断)チェックリスト(Diagnostics(診断)チェックリストを参照)に必要事項を記入します。

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。

内蔵スピーカから音が出ない場合

Windows で音量を調節します — 画面右下にある黄色のスピーカのアイコンをダブルクリックして、音量つまみを調節してください。音量が上げてあること、ミュートが選択されていないことを確認します。音の歪みを除去するために音量、低音または高音の調節をします。

サウンド(オーディオ)ドライバを再インストールします — ドライバとユーティリティの再インストールを参照してください。

外付けスピーカから音が出ない場合

サブウーハーおよびスピーカの電源が入っているか確認します — スピーカに付属しているセットアップ図を参照してください。スピーカにボリュームコントロールが付いている場合、音量、低音、または高音を調整して音の歪みを解消します。

Windows のボリュームコントロールを調節します — 画面右下角にあるスピーカのアイコンをクリックまたはダブルクリックします。音量が上げてあること、ミュートが選択されていないことを確認します。

ヘッドフォンをヘッドフォンコネクタから取り外します — コンピュータの前面パネルにあるヘッドフォンコネクタにヘッドフォンを接続すると、自動的にスピーカからの音声は聞こえなくなります。

コンセントを確認します — 電気スタンドなどの電化製品でコンセントに問題がないか確認します。

電気的な妨害を除去します — コンピュータの近くで使用している扇風機、蛍光灯、またはハロゲンランプの電源を切り、干渉を調べます。

オーディオドライバを再インストールします — ドライバとユーティリティの再インストールを参照してください。

Dell Diagnostics(診断)プログラムを実行します — Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照してください。

メモ: MP3 プレーヤーの音量調節は、Windows の音量設定より優先されることがあります。MP3 の音楽を聴いていた場合、プレイヤーの音量が十分か確認してください。

ヘッドフォンから音が出ない場合

ヘッドフォンのケーブル接続を確認します — ヘッドフォンケーブルがヘッドフォンコネクタにしっかりと接続されているか確認します。

Windows で音量を調節します — 画面右下角にあるスピーカのアイコンをクリックまたはダブルクリックします。音量が上げてあること、ミュートが選択されていないことを確認します。


タッチパッドまたはマウスの問題

タッチパッドの設定を確認します

  1. スタート® コントロールパネル® プリンタとその他のハードウェア® マウス をクリックします。

  2. 設定を変更してみます。

マウスケーブルを確認します — コンピュータをシャットダウンします。マウスケーブルを取り外し、損傷していないか確認して、ケーブルをしっかりと接続しなおします。

マウス延長ケーブルを使用している場合、延長ケーブルを外してマウスを直接コンピュータに接続します。

マウスによる問題であることを確認するため、タッチパッドを確認します

  1. コンピュータをシャットダウンします。

  2. マウスを外します。

  3. コンピュータの電源を入れます。

  4. Windows デスクトップで、タッチパッドを使用してカーソルを動かし、アイコンを選択して開きます。

タッチパッドが正常に動作する場合、マウスが不良の可能性があります。

セットアップユーティリティの設定をチェックします — セットアップユーティリティで、ポインティングデバイスオプションに正しいデバイスが表示されていることを確認します。(コンピュータは設定を調整しなくても自動的に USB マウスを認識します)。セットアップユーティリティの使い方の詳細に関しては、セットアップユーティリティを参照してください。

マウスコントローラをテストします — マウスコントローラ(ポインタの動きに影響します)およびタッチパッドまたはマウスボタンの動作を確認するには、Dell Diagnostics(診断)プログラムの Pointing Devices テストグループの Mouse テストを実行します (Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照)。

タッチパッドドライバを再インストールします — ドライバとユーティリティの再インストールを参照してください。


ビデオおよびディスプレイの問題

チェック事項を確認し、Diagnostics(診断)チェックリスト(Diagnostics(診断)チェックリストを参照)に必要事項を記入します。

警告: 本項の手順を開始する前に、『製品情報ガイド』の安全手順に従ってください。

画面に何も表示されない場合

メモ: お使いのコンピュータに対応する解像度よりも高い解像度を必要とするプログラムをご使用の場合は、外付けモニタをコンピュータに取り付けることをお勧めします。

バッテリを確認します — コンピュータをバッテリで動作している場合は、充電されたバッテリの残量が消耗されています。AC アダプタを使ってコンピュータをコンセントに接続して、コンピュータの電源を入れます。

コンセントを確認します — 電気スタンドなどの電化製品でコンセントに問題がないか確認します。

AC アダプタを確認します — AC アダプタケーブルの接続を確認します。AC アダプタにライトがある場合、ライトが点灯しているか確認します。

コンピュータを直接コンセントへ接続します — お使いの電源保護装置、電源タップ、および延長コードを取り外して、コンピュータの電源が入るか確認します。

電源のプロパティを調整します — Windows のヘルプとサポートセンターでスタンバイというキーワードを検索します。ヘルプとサポートセンターにアクセスするには、スタート または ® ヘルプとサポート をクリックします。

画面モードを切り替えます — コンピュータが外付けモニタまたはビデオプロジェクタに接続されている場合、<Fn><F8> を押してビデオイメージをモニタまたはビデオプロジェクタに切り替えます。

画面が見にくい場合

輝度を調節します — <Fn> と上下矢印キーを押します。

外付けのサブウーハーをコンピュータまたはモニタから離します — 外付けスピーカにサブウーハーが備わっている場合は、サブウーハーをコンピュータまたは外付けモニタから 60 センチ以上離します。

電気的な妨害を除去します — コンピュータの近くで使用している扇風機、蛍光灯、ハロゲンランプ、またはその他の機器の電源を切ります。

コンピュータの向きを変えます — 画質低下の原因となる日光の反射を避けます。

Windows のディスプレイ設定を調節します

  1. スタート® コントロールパネル® デスクトップの表示とテーマ をクリックします。

  2. 変更したいエリアをクリックするか、画面 アイコンをクリックします。

  3. 画面の解像度画面の色 で、別の設定にしてみます。

Video 診断テストを実行します — エラーメッセージが表示されず、画面の問題があるにもかかわらず画面の一部は表示される場合、Dell Diagnostics(診断)プログラムの Video デバイスグループを実行します(Dell Diagnostics(診断)プログラムを参照)。その後、デルにお問い合わせください(デルへのお問い合わせを参照)。

「エラーメッセージ」を参照してください — エラーメッセージが表示される場合、エラーメッセージを参照してください。

画面の一部しか表示されない場合

外付けモニタを接続します

  1. コンピュータをシャットダウンして、外付けモニタをコンピュータに取り付けます。

  2. コンピュータおよびモニタの電源を入れ、モニタの輝度およびコントラストを調整します。

外付けモニタが動作する場合、コンピュータのディスプレイまたはビデオコントローラが不良の可能性があります。デルにお問い合わせください(デルへのお問い合わせを参照)。


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